【日本代表】FIFA U-17女子W杯ヨルダン2016 リトルなでしこ準決勝へ 宮澤選手1アシスト
準々決勝対イングランド戦は10月13日に行われ、リトルなでしこは3対0で快勝し、準決勝進出を決めました。宮澤ひなた選手(星槎国際高湘南)は先発出場し、前半アディショナルタイムに完璧なタイミングでのスルーパスを植木理子選手(日テレメニーナ)に送り、本大会2本目のアシストを記録しました。リトルなでしこは前半で2-0とリードを広げました。後半6分に宮澤選手はスルーパスを受け、ペナルティエリア内にドリブルで侵入し、フェイントでDF2人をかわし、右足で強烈なシュートを放ちましたが、バーをたたいて真下に落ち、得点とはなりませんでした。宮澤選手は後半29分に小嶋星良選手(浦和レッズレディースユース)と交代しました。日本代表は終盤にさらに1点を加え、3対0で勝利を収めました。準決勝は10月17日に、前回大会決勝で対戦したスペインとの間で行われます。大会2連覇まであと2勝です。